【1次試験】英検1級にギリギリ合格!?僕がとった戦略とは…

どうも、ChotChatのShunjiです!

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今回は、英検1級一次試験に効率的に受かる方法についてカーンタンにご紹介いたします。

1次試験ではリーディング、ライティング、リスニングに分かれております。(スピーキングは2次試験ですね。)

自分は決して高得点ではなく、ギリギリで受かったのですが、こんな僕でも受かった方法をお伝えできればなと思います。ご参考までにと言うことで…

 

今回の目次

 

今までの語学学習

とは言っても今までの積み重ねがありますので、最近ちょっと勉強して急に受かったわけではありませんので、ご参考までに今までの経験をご紹介します。

 

高校生の時に大学受験のために英語を勉強してました。

英検1級に合格したのは24歳

英語を本気で勉強し始めたのは19歳くらいの時(大学1年生)ですね。

ざっと5年くらい要してると言えましょうか。

 

ただ、TOEIC9割を取ったのが22歳くらいの時で、当時も1級に受かる実力はあったと思います。その時は英検には興味がありませんでした個人的に。(勉強が嫌いなんですよ泣)

高校で文法もちゃんと勉強していれば、ゆっくり勉強して2、3年もあれば受かるんじゃないでしょうか。

もちろん早い人はもっと早くできると思いますが。

 

ボクの受験結果

まず結果はこんな感じです↓

1次試験 結果

合格基準スコアが2028に対し、わずか16点上の2046ですね。はっきり言って、良いスコアとは言えませんが、合格は合格です。

戦略としては、自分は、今までリーディング、ライティング、リスニングを満遍なくやってきましたので、薄ーくひろーく勉強していればいけるだろうと言う単純な感じでした。

 

正答率

スコアの詳細はこちらです↓

1次試験スコア詳細

筆記

まず大問1が25問中16問正解しているので正答率は64%ですね。(※ココ大事)

筆記全体では41問中27問正解しているので正答率は大体65%(低い…)

 

リスニング

27問中20問正解していますので、正答率は74%

 

ライティング

ライティングスコア詳細

ライティングのスコアは80%程度です。1級に合格したい人ならば取っておきたい最低ラインくらいでしょう。これでも合格者からすると低い点数だと言えます。

 

必勝法

僕のスコアを見てお気づきの方がいると思いますが、英検1級には必勝法があるんです。決して高い点数ではないのに受かってるんですから。

僕がおすすめするのは、大問1だけは絶対に落とすな。です。

大問1は単語問題です。知ってるか知ってないかだけの問題なんです。

さらに、全体で41問あるうちの25問を占めています。60%ですね。

つまり、極端な話、もし大問1さえ全部合っていれば、理論上あとは適当にサイコロ降って回答しておけば全体で7割の正答率は見込めるんです。7割は一般的に合格ラインとも言われております。

これは極端すぎますが、大問1では7割〜8割ほどは点数を取っておくべきでしょう。

(僕は取れていませんが)

勉強法

各セクションに分けてご紹介します。

リーディング

リーディングは単語・文法・構文の3つだけです。この順にご説明します。

 

・単語

先ほどお伝えしましたように、リーディングは大問1が全てです。勉強法は至って簡単!パス単をしてください!この単語帳は最強です。

 

・文法

とはいえ大問2以降も大事なので文法や文構造もしっかり学びましょう。

僕が高校生の時に使っていたテキストです↓

ネクステは文法や語法を徹底的に学びたい人におすすめ!

問題と説明が一目でわかるように書かれており、周回しやすいテキストなのでぜひ!

 

・構文

こちらは分構造の把握をわかりやすく説明してくれています!長文読解でもう悩みたくない方はぜひ!

 

単語帳の具体的な勉強法はこちら↓

kikimask.hatenablog.com

リスニング

全セクション共通ですが、過去問で勉強すると良いです。

そしてディクテーションをしてください。

ディクテーションってなに!?と思った方はこちらをご覧ください↓

kikimask.hatenablog.com

 

ライティング

ポイントはまず、質問の意味をしっかり理解することです!そして、ライティングの書き始めや自分の好きなフレーズ等をテンプレート化しておくと良いです。そうしておくと時間短縮にもつながります。

そうするためにはやはり、過去問などの問題をたくさん解くことですね。

さいごに

決して僕の点数は高くないですが、こんな僕でも受かったんだからみなさんもできる!と信じています。自分でもできそう!と少しでも自信が湧いたなら僕は幸せです。どうぞ、正答率や勉強法など、ご参考までに。

 

次回は2次試験についてお話しします。

kikimask.hatenablog.com